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黒幕が日記(と小説)を始めたようです
sakusakuの黒幕をRespectする和泉の黒幕が、 ただ単に日記(たまに小説)を公開するだけの紛らわしいサイトです。 sakusakuの黒幕様は無関係なのであしからず。

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プロローグ・1

ついに出来ました、オリジナル小説!



いやぁ、長かった・・・と言っても、まだプロローグなんですがw






ざっと紹介しますと、ロボット物ですが戦争色が強いです



プロローグで面白さを出すのが難しかったので、w



主人公が出てくるまでは頑張って読んでいただきたいと思いますw






俺もなるべく面白く出来るように頑張りますが・・・いかんせん文才がね;;



とりあえずプロローグの一区切りになりますので、



少しずつUPしていきたいと思います






では、本編の方をどうぞー












 突き刺さるような日差しが降り注ぎ、少し高い湿気も手伝って、辺りはうだるような


暑さになっていた。男がタオルで汗を拭いながらドアの前に立つと、まるで歓迎する


かのようにそれが開いた。


 中はほぼ別世界と言っていい程に涼しく快適で、男は改めて人間の化学力に感嘆


してしまう。一歩足を踏み入れると、後ろから機械的な音をたてながら、自動ドアが閉


まるのが聞こえる。


 外から見ると小さな建物に見えたが、中に入ってみるとなかなかどうして、玄関ホー


ルから続く廊下は奥行きがあって広さを感じさせた。ここからでは廊下の端は確認出


来ず、見えるのはその廊下の壁にいくつかドアが作られている事と、男の目の前の


受付のようなカウンターに女が一人座っている事ぐらいである。


 受付のような・・・というのは少し間違いで、よく見てみるとカウンターの上に「受付」と


書かれた小さな看板が、確かに置いてある。しかし、その施設の概要を考えれば、受


付と言うより警備と言った方が正しいかも知れなかった。


 男は丁度その玄関ホールの入り口でしばらく辺りを見回していたが、一通り眺めると


受付へと歩を進めた。


「お名前と階級をどうぞ」


 その警備員・・・もとい受付嬢は、目の前で仏頂面をしている男へ向かって言った。男


は「あー」と面倒臭そうにボリボリと頭を掻きながら、


「マーク・ゲイル、少将だ」


 首元の襟に付いているバッジを見せつつ答えた。


 少将と聞いてわかる通り、この男は軍人で、ここは軍の施設である。


「確認致しました。スズキ中佐が会議室でお待ちです・・・こちらへ」


 女は表情一つ変えずにそう言うと、金髪に不精髭を生やしたこの男・・・マーク・ゲイル


を廊下の方へ促した。


(ずいぶん愛想の無い女だ・・・)


 マークはそう思いながらも、すぐに軍にはこういう女の方が向いているのかも知れない


なと思い直した。女が先に廊下へと歩き出し、マークもそれに続く。


 廊下はこの上なくひんやりしていた。もちろんエアコンが効いているせいもあるが、何


より窓が無く外の光が入らないために、視覚的に殺風景なのが涼しく感じさせる。


 廊下の両側には、木製のドアが等間隔に並んでいた。この時代に木製のドアとは何


とも時代遅れだが、マークはそういう風情は嫌いではない。木の質感と、それとはアン


バランスな金属製のドアノブが、暗い廊下の唯一のアクセントになっている。


 女はどんどん廊下を進んでいく。コツコツと廊下に響く靴の音と、それに合わせて左右


に揺れる女の長い髪をぼんやり眺めながら、


「あんた、名は何というんだ?」


 マークは何の気なしに口を開いた。この長い長い沈黙というのは、どうやっても好きに


なれない。


「リ・ホウシュンと申します」


「ほう。とすると、地元の人間か?」


「そうですが、何か?」


 女は振り返らずに歩き続ける。


「何でまた軍に志願を?」


「・・・詮索とは、あまり関心致しませんね」


 そこまで言うと女は立ち止まり、くるりと回れ右をしてマークに向き直った。


「着きました、こちらです」


 切れ長の目でマークを見やりながら、一枚のドアを手で示し、先ほどと同じように彼を


促した。






to be continued・・・





 
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コメント

おお!
書き回し上手だねぇ。
続き楽しみにしてるね♪
【2008/08/04 20:36】 URL | かのん #-[ 編集]
第一号、ありがとうございますw

いやいや、人前に出すとなると恥ずかしいもんでw

まだまだ未熟なトコがたくさんありますよ
【2008/08/04 21:49】 URL | 黒幕 #0dq3Wq2M[ 編集]
うおーーついにできたのね!
続きが楽しみだよ♪
小説を書こうと思ったとき
ある程度のストーリーは頭に思い浮かべながら書いているの?

じゅりにはない才能だから
すごいなーって思うw
【2008/08/05 00:17】 URL | じゅりな #-[ 編集]
うーん、ある程度大まかな流れを頭の中に作って、

あとは書いてるウチに膨らんでいく感じですかねー

俺だって才能あるわけじゃないので、

かんなり時間かかりますよw
【2008/08/05 10:38】 URL | 黒幕 #0dq3Wq2M[ 編集]
仙台も七夕は8月7日なの?
北海道でも8月に七夕があるので
うっかり忘れがちです・・・。
言われて気づく・・・みたいな・・・w

金魚・・・すくってきた当日は元気だったのに
翌日浮いている事はよくありましたね・・・。悲しいよね。
逆に数年の生きて大きくなった金魚も数匹いたよー★

お祭りも行きたいけど
なかなか行けないです・・・。
【2008/08/09 14:21】 URL | じゅりな #-[ 編集]

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和泉の黒幕

Author:和泉の黒幕
生粋のサクサカー。
だが、仙台に引っ越してからはサクレロと化す。
魚介類が苦手。

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